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この本がメディア(媒介物)となって、あちこちでタイワが広がりますように。

ことばを重ねて行くうちに、仕事が、家庭が、暮らしが、学びが、「結果的に」「必然的に」変わって行く。

ことばの焚き火

〜ダイアローグ・イン・デイリーライフ〜

焚き火を囲みながら

ゆらめく火を眺めていると

薪をくべるかのように

ふとことばが出てくる


きっと昔から

ヒトはそうして火の周りに輪になりながら

ことばを交わしていたのだろう

そしてその間に煙のように何かが生まれて行く

あなたと、わたしと、自然と、モノと

すべてのタイワの間に

世界が立ち上がる

そんな営みを日々に取り戻す

目次

チェックイン

焚き火に薪をくべながら、ゆっくりことばを出してみよう。

対話の海にダイブする(大澤真美)

—対話の根底に流れるもの

 この本がいま、あなたの手の中にあるということ

 わたしたちは誰しも、いつも時代の先端にいる

 生命はつねに「いのち」に向かって流れ続ける

 利己が利他につながる世界のデザイン

 人として、生命としての自分を信頼する

 グローバル&デジタルの森に「いのち」を流す

 すべての生命とともに人生をつくっていく

—対話に浸ってみる

 対話は誰だってできる。ただ、思い出すだけ

 自分の声を通して、「いのち」の流れに触れる

 対話によって自分とつながる「通路」が開かれる

 キャッチボールというより、場に出した波紋の広がり

 モヤモヤは自分の「前提・枠組み」を外すギフト

 あなたの声を出すことが、世界への貢献である

 無意識の海に浸かり、自分と世界とつながる

 共通基盤があると自由にともに創造できる

「信頼」によって「安心」な場を広げる開拓者になる

 からだの感覚が思い出せるメタファーを持ってみる

 対話も人生も、参加型即興ライブ&アートだ!

対話するってどういうこと?(中村一浩)

 対話とは何だろう?

 対話を始めるまえに

 対話を始めるときに

 対話を進めていくなかで

 自分の感情とうまくつきあう

 気持ちに蓋をしたくなるときは

 対話の歴史

 対話が生まれるプロセス

 対話を理解する6つのキーワード

 世の中にあるいろいろな「対話のカタチ」

 対話で何を意識するか

 最初に意識したいことは

 対話の輪の中でみえる社会とは

「定義」と「意味」の違い

 解釈せず、そのまま吸収する


対話のある生活(植田順)  

 境界が消える

 結界を張る

 とりあえず出して、真ん中のテーブルに並べる

 保留する

 サインをつかまえる、立ち上がる意味を考える

 何にも囚われない自然な姿に戻る

 対話の可能性

 対話を日々の暮らしに取り込む


湧き上がり、流れていく対話(野底稔)

 面倒くさいことは、面倒くさいと言う

 生きた言葉、いまの言葉

「じゃあどうすればいいの?」から始める

 井戸にも言葉にも「呼び水」が必要だ

 対話を誘う「枕詞」

「日々、対話する」をしやすくするために

 目をつぶる

 一服しながら過ごす

 対話であっても、対話でなくてもいい


「ことばの焚き火」制作ドキュメント

 対話的なプロセスで本をつくり、広めていく最初の一歩の「群像劇」


エピローグ アワからウズへ︱自分の言葉を失ったくにの物語︱(大澤真美)

 
キャスト&スタッフ


チェックアウト

 もっと対話を知りたい人のために

著者紹介

(左上から時計回り)
【大澤真美 Mami Osawa】

作家・アーティスト。「PRHYTHM」をコンセプトに、人が持っている本来の躍動

(リズム)を世界に乱反射させ、生命を駆動させるアクティビスト、渦を起こす人。

ドミニカ共和国で3年間暮らした後、通訳・翻訳、研究員、日本語教師、看護師・

保健師などを経て、現在、対話のプログラムや場づくり、執筆活動など、世界に渦

を起こす様々な活動を実践。母、娘とオンナ三世代で三浦半島の葉山町に在住。


【中村一浩 Kazuhiro Nakamura】

ミスミ、リクルートでの事業創出を経て、森のリトリートでの体験をきっかけに

独立。「感じる」力をいかす事業構想、「本来の自分」を取り戻す対話(ダイア

ローグ)、「ゆたかさ」のある社会を醸成するWell-being(しあわせ)、それぞれ

をテーマに事業を立ち上げる。現在は慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネ

ジメント研究科にて、「対話(ダイアローグ)」の可能性を世界中の人に届けるた

めに、意外と真面目に研究を進めている。


【植田 順 Jun Ueta】

2001年から経営コンサルタントの仕事に従事。複数のコンサルティング会社

を経て、2013年よりNTTデータ経営研究所に勤務。国内企業向けに、ワーク

ショップを活用したビジョン策定、組織開発、サービスデザインなどを行う。その

中で“タイワ”(対話)に可能性を感じ、企業内での“タイワ”の企画・実施・推

進を行っている。対話を新しい社会のインフラにするための仲間を募集中。


【野底 稔 Minoru Nosoko】

上智大学理工学部卒。トリンプ・インターナショナル・ジャパン、ミスミを経て、

ビジネス・ブレークスルーで企業内リーダー育成事業の責任者、子会社取締役など

を担うなかで対話と出会う。現在は無所属で活動しつつ、駒澤大学仏教学部に在学

し、禅を学ぶ。ロングトレイルを身軽に歩くハイキング、禅、対話などに通底する

「手放すこと」を探求中。共著『ウルトラライトハイカー』(山と渓谷社)。

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